今更ながらの、目的・目標・手段の関係性

あなたが事業を営んでいる目的は、何ですか?
その目的を達成する手段は、何がありますか?

CUES代表・イノベーションプロデューサーの小岩です。
この記事をご覧いただき、ありがとうございます!

全国各地で、経営層・ビジネスパーソンに関わる機会が多いのですが、
目的・目標・手段の関係性を、誤って理解さらているケースに多々遭遇します。
それにより、事業や結果を妨げる要因になっていることもあるように見受けられます。

新人研修では、必ず触れるポイントですし、
ビジネスを進める上で、欠かせないポイントであることは、誰もが理解しています。
しかしながら、誤った解釈で理解されているのが現実なのです。

あなたの会社では、
そもそも、事業を行っている目的は、何なのでしょうか?

もし、目的と手段の関係性をしっかり理解することができていれば、
この質問にも悩まずに答えられるはずです。

あなたは、即答することがでしましたか?

 

地方から東京へ、旅をする前提で考える

東京から旅をする前提で、考えてみましょう。

  • 目標(ゴール):東京都にある、会社・展示場・遊園地・ホテルなど
  • 目標への手段:新幹線、飛行機、高速バス、自転車など
  • そもそもの目的:就職活動、家族旅行、商談や打合せなど

 

「旅」に置き換えた際に、目的、ゴール、手段に当てはまるものが、
これらだと私は考えます。あなたは、いかがでしょうか?

上記を目にして、なんとなく3つの関係性が見えてきませんか?

そもそもの目的が変わると、目標・手段も変わってきませんか?

 

目的・目標・手段とは何か

そもそも、どのような意味なのかを考えてみましょう。
まずは、辞書で調べてみました。

目的・目標・手段の意味

「目的(目標)に向かって着実に進む」のように、めざすものの意では相通じて用いられる。
◇「目的」:「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容に重点を置いて使う。「人生の目的を立身出世に置く」
◇「目標」:目ざす地点・数値・数量などに重点があり、「目標は前方三〇〇〇メートルの丘の上」「今週の売り上げ目標」のようにより具体的である。
◇「手段」:ある事を実現させるためにとる方法。てだて。
出典:小学館・デジタル大辞典

 

私自身は、これらの情報から、
なんのために、どうなりたいのか、と捉えています。

他の専門家の方々と異なる解釈かもしれませんが、
私自身これが一番腑に落ちているので、常に活用しています。

目的・目標の解釈
  • 目的:抽象的、中長期、内容 = 都度変わらない・存在意義・価値観 =なんのため
  • 目標:具体的、短期的、数値 = 都度変わる・通過点・中継地点・複数の観点 =どうなりたい

 

  • 就職活動のために、東京へ行く。新幹線で。
  • 友人の結婚式のために、東京へ行く。新幹線で
  • 展示会出展のために、東京へ行く。商品搬入のため車で。
  • 娘の誕生日祝いにディズニーランドへ行く。お土産いっぱい買うので車で。
  • 自分探しのために、東京へ行く。何か見つかりそうな気がするから、自転車で。

 

同じサービスを使っているにも関わらず、人により目的が違うことがご理解いただけるでしょうか?

これらの例では、東京が一通過点であることが、ご理解いただけますか?
また、目的の先に、大きな目的があることも、ご理解いただけるでしょうか?

 

その先の目的「大目的」で捉える

就職活動の先には、入社する・社会人になるという目的が。
その先には、自分の人生を生きるという目的(存在意義・価値観)が。

展示会出展の先には、新商品拡販という目的が。
その先には、新商品で世の中を幸せにしたいという目的(存在意義・価値観)が。

これらが、人生を生きる大目的・事業を営む大目的であると、私は考えるのです。
もちろん、商品やサービスにも、目的「なんのために」があると考えます。

 

例えば、世の中にある商品で考えてみましょう。
あなたが良く目にする缶コーヒーや、良く目にする高級車などにおいて、
どのような目的のもとに、実現する手段を考えているのか、見てみましょう。

 

  • すべての働く人たちの頑張りを応援する=目的  缶コーヒー=実現する手段
  • 心揺さぶる驚きと感動を体験してもらうため=目的  高級車=実現する手段

 

あなたは、言うことができますか?

あなたの会社では、
そもそも、事業を行っている目的は、何なのでしょうか?

商品・サービスという手段を使い、何を実現したいのでしょうか?

 

目的やビジョンを言語化するには

専門家として、経営者の事業目的・ビジョンを言語化を支援しています。
まさに、自身がどのような世界を実現したいのか、何をしたいのか、
周囲を巻き込むエネルギーの、言語化を支援しています。

必要とする方は「潜在化課題抽出セッション」より、ご相談下さい。
ビジョンを言語化するだけで、結果を出す方が多いのが事実です。

 

あなたに質問します

あなたが事業を営んでいる目的は、何ですか?
その目的を達成する手段は、何がありますか?

本日のコラムは、以上です。

では、またこのコラムをお読みいただけるよう、
ご訪問いただける日を心から楽しみにしています。

 

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